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当たり前の賃金に

北海道労働組合総連合が行った「北海道最低生計費資産調査」によると、10代から30代の実際に1人暮らしをしている若者のデータ=201人分を分析した結果、札幌市内で若者が普通の生活をおくるためには、税と社会保険料込みで月額約22万円、年額に換算すると約270万円が必要であるという結果が報告されました。

これによると、25平米の1DKのアパートに3万4千円の家賃で住み、通勤は地下鉄を利用し、大型家電は量販店で最も安いものでそろえ、食費は月3万円から4万円、週に1度2千円程度の映画やショッピングなど、ささやかな余暇を楽しむのに、最低必要なのが年額270万円なのです。

しかし、北海道の最低賃金786円では、所定内労働時間で1か月約12万円、年額144万円にしかならず、最低賃金は1500円以上でなければ、年額270万円には到達しないということが明らかになりました。民間給与実態統計調査によれば2014年に民間企業で働く労働者のうち、年収200万円以下のワーキングプアは1139万2千人であり、9年連続で、年収200万円以下の層が1千万人を超えているのが実態です。若者が夢や希望を持っていきいきと楽しく暮らせる社会にするためにも、今すぐ時給1000円に、そして1500円が必要です。


「白石区民報」16年12月18日付より