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22日、「自分たちの地域に9条の会を」と北郷9条の会準備委員会主催で、「詩の朗読と戦争を語るつどい」を開催し、地域の方々50名が参加しました。

「守ろう憲法9条 北郷9条の会」ののぼりと横断幕をつくり、宣伝行動もしながら迎えた「つどい」当日。
オープニングは、新日本婦人の会のみなさんによる、華やかなフラダンス。続いて、少年兵として中国で終戦を迎え、飢えと銃弾のなかやっとの思いで日本に帰ってきた経験を小原福雄さんが語りました。終戦を迎えても尚、銃撃は続き、逃避行のなかで仲間を失った哀しみを語る小原さんの姿に、参加者も涙していました。オカリナの演奏とともに朗読された詩にも感動が広がりました。
準備会事務局から、米軍兵による事件やイージス艦事故にも触れながら、「国民の過半数以上の署名を集め、力をあわせて憲法9条守ろう」という呼びかけに、参加者がみな拍手でこたえ、正式に「北郷9条の会」が発足しました。
4月実施を目前に、後期高齢者医療制度の新しい保険証が届き、該当の高齢者の方々の間には、怒りと不安がますます広がっています。
区役所や、広域連合へ問い合わせが殺到し、なかには「どれほど問い合わせが来たのかわからない」と職員がいうほどの区もあります。また、広域連合に問い合わせしようと、何度電話しても、「結局終日つながらなかった」という人たちもいます。
「この保険証は何だ?!」、「保険料はいくら取られるんだ」、「何でこんな制度になったんだ」…。実施目前に各区で説明会を行ったり、事前に文書が届いたり、新聞に折り込みはされたものの、実際にはまだまだ「後期高齢者医療制度」の中身は知られていません。
札幌市は、年金からの保険料天引き通知を4月1日に発送する予定です。混乱は今後も続くと思われます。
これまでにも広がっていた、地域や職場での学習会をこれまで以上に広げることが求められるのではないでしょうか。
「年寄りを病院に行かせないようなこんな制度は絶対許せない。まだまだこのままじゃ死んでられない。みんなの怒りを集めてひっくり返そうや」というのは中央にお住まいの男性です。
何が変わり、何が変わらないのか、保険料はどうなるのか(単身世帯や、年収2百万円以上の夫婦ふたり世帯であれば、国民健康保険料よりも安くなるなど)、障害や難病などの公費助成はどうなるのかなど、制度の内容と、なぜこの制度なのかということを、もっと知る(知らせる)運動を広げていこうではありませんか。そして実態を突きつけながら、制度を廃止する世論を高めていきましょう。
「白石区民報」08年03月30日付より