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「福祉灯油」 市民団体が議会各派に要請

もう待ったなし

「福祉灯油」実施急いで

「福祉灯油」実施をもとめ、市議会に対して陳情をおこなっている札幌社会保障推進協議会、道生活と健康を守る会などが、22日、各会派をまわり採択に向け賛同をよびかけました。

くらしの状況訴える参加者
岩村よねこ市議(右から2人目)を囲み、くらしの状況訴える参加者=22日、党市議団控え室

10団体から13人が参加したこの日、新たに集まった団体陳情を議会事務局に提出し、自民党をはじめ各会派をまわりました。

一つひとつの会派に、「常に部屋の温度は17度にして、オーバーズボンをはいて暮らしています」、「高校受験の息子は、夜中寝袋に身をつつみながら机に向かっています」など、切実なくらしの現状を訴えながら賛同をよびかける参加者。

党市議団では、岩村市議が対応し、一つひとつの事例を書きとめながら、市議団が臨時議会の招集を他会派に呼びかけていることも紹介しつつ、「必ずみなさんの声を届けます」と力強く応えました。

すでに「福祉灯油」未実施は札幌市を残すのみとなっています。どの自治体も、財政難に苦しみながらも、住民のくらしを守るために創意工夫をして実施に踏み切っています。

実施した場合、予算の半分は国が出すことも決まっているのに、踏みとどまる上田市政。世論と運動で追いつめていこうではありませんか。

他の自治体では…
自治体名対象者・金額など特 徴
夕張市1,047世帯対象(母子・高齢者・障害者世帯)
1世帯3千円
市民・道民の募金と道と国の補助で
美唄市440世帯対象
予算176万円
1世帯50リットル
市と共同募金会、美唄灯油・重油部会三者の共同事業で
函館市16000世帯対象
予算8千万円
1世帯5000円
道の補助はなく、国からの補助1/2
旭川市15700世帯
予算7800万円
1世帯5千円
道の補助はなく、国からの補助1/2

「白石区民報」08年01月27日付より