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6月11日の市議会閉会日に、中央バス路線の白石、厚別の9路線を廃止するという報道がされて驚きました。
もともと、市営バスだった白石、厚別の9路線を2001年度に、東・新川営業所関係の18路線を2004年度に中央バスへ移譲しました。当時から日本共産党は、「市は現行サービスを維持するといっていたが、路線移譲の担保は何もなく、市民サービスの低下は免れない」と市営バスの民間移譲には反対をしていました。中央バスに移譲された後も、便数を減らされるなど、地域で不便だと感じている方もいました。
さらに拍車をかけるきっかけとなったのが、国の規制緩和です。2002年に道路運送法が改正され、バス事業者の赤字路線からの撤退が許可制から届出制になったことで、全国各地で住民の交通機関を奪う問題が起きています。
バス路線は赤字だから廃止するということでは切り捨てられない住民の足を確保する大切な問題です。14日には、中央バスの住民説明会がおこなわれ、私も参加しましたが、区民センター大ホールの会場は、「廃止されては困る」という住民で埋め尽くされ、突然の廃止報告に不安の声や何とか存続してほしいという声が出されました。また、参加できないけれど存続してほしいという切実な利用者の声を、半日で128筆の署名を集めた方もいました。
今後は、地域のみなさんと一緒に運動を広めて、札幌市に向けても住民のバス路線を守るための要請など、取り組みをしていきたいと考えています。
「白石区民報」08年06月22日付より