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日本共産党
札幌市議会議員
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ごみ減量にどう向かうかという視点で

家庭ごみの有料化についての審議が大詰めを迎えています。9日の議案審査特別委員会で討論、採決がおこなわれ、11日の本会議で最終的な結論が出されます。市民意見交換会でも、署名行動でも、負担増が続くなかで「経済的な動機付けと言って、家庭ごみを有料化するのはおかしい」と言う声がたくさん出されています。

5月29日の私が行った代表質問では、上田市長は「市民のみなさんのおおむねの理解は得られている」と、家庭ごみ有料化を進める決意をはっきりとしています。

「市民からおおむね理解が得られていると言うのなら、家庭ごみ有料化についての賛否をはっきり聞くべき」と私は再質問で追及しました。市長は「有料化を含めた減量施策で提案している。有料化だけを取り出して賛否を問うことにはならない」と答弁しました。札幌市廃棄物減量推進審議会では、答申を出す議論の中で、有料化についての意見が分かれ、審議会が紛糾したため、答申には「一方、有料化を実施しなくてもごみ量が一定程度少ない都市があることも事実」と書かざるを得ませんでした。

しかし、計画には、有料化しないで減量に成功した自治体の取り組みについては触れていません。ごみをどう減らすかという事より、有料化先にありきのやり方が明らかです。市民が納得していない家庭ごみの有料化について各会派がどのような態度をとるのか、ぜひ議会の議決を傍聴に来てみなさんの目でしっかりとみてください。

「白石区民報」08年06月08日付より