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15日に、障がい者団体のみなさんと日本共産党札幌市議団6人全員で、懇談会をしました。
いま、札幌市で見直しを進めようとしている「障がい者交通費助成制度」をはじめ、市の障がい者施策について、実際に制度を利用しているみなさんの切実な実態を伺いました。
移動サービスや入院時ヘルパーサービス、長時間サービスなど、本来自立するために必要な施策が、実際には利用実態に見合っていないことが多く、改善が必要なことがたくさんあると感じました。
また、福祉分野で働く人たちの数が減っていることも出されました。障がい者のみなさんの生活を支えるには、まだまだ制度が充実していないため、ボランティアの活動も多いうえに、賃金も安く、大きな課題となっています。
障がい者交通費助成制度では、「見直しされたら、病院に定期的にかからなければならないのに、回数を減らさなければならない」、「知的障がい者は作業所へも通えなくなってしまう」など深刻な問題が出されました。
障がい者のみなさんの社会参加を促すと言うのであれば、見直しで助成を削減するのではなく、さらに充実させるべきです。
懇談会で話を聞いて、今後、みなさんの力を借り、世論と運動を広げながら、障がい者交通費助成制度の見直しを撤回させることや、たくさんの課題を改善を求める論戦を、議会でしていきたいと感じました。
「白石区民報」08年04月20日付より