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生活と福祉守る本来の役割を

11月26日、総務委員会で、行財政改革プランについて行われたパブリックコメントの結果が報告されました。

パブリックコメントに寄せられた意見は全部で142人、181件でした。そうしたなかで、人工透析をしているみなさんからは、「障害者の交通費助成制度を見直ししないで」という声が、91件寄せられていました。報告では、同じ内容だからと短い文章で書かれていました。

しかし、ひとり一人の生活はそれぞれ違います。週に3回透析をするために病院にかかり、ほかに合併症があったら違う病院にもかからなければならない人もいます。交通費助成制度は拡大しても削れるものではありません。

翌27日に行われた市長との会派別懇談会でも、「障害者のみなさんの交通費助成制度を見直ししないでください」と発言し、市長は多くの団体の声を聞くべきだし、パブリックコメントに寄せられた意見の一つ一つに目を通すべきと訴えました。

カット絵=雪だるま市長は「札幌市の財政は本当に大変… 。財源も示してほしい」と答えました。私はすかさず、「下げたままの法人市民税を上げるべきだ(資本金1億円以上、法人税額1千万円を超える大企業への法人市民税の超過課税は、92年に14.7%から14.5%に引き下げられたまま)」と迫りました。この実行だけで2億6千万円の増収です。

弱者の生活と福祉を守ることが自治体の役割です。引き続きみなさんの声を届けて頑張ります。

「白石区民報」07年12月09日付より