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高齢者の命とくらし守ろう

後期高齢者医療制度が来年4月から実施されます。75歳以上の高齢者は、重い負担と病気になっても十分な医療が受けられないというあまりにもひどい制度です。

2006年度の医療大改悪で自民党・公明党が決めたこの制度は、ほとんど対象者に知らされていません。地域を回って、後期高齢者医療制度を中止する署名をお願いするとみなさん驚きます。「住民税の増税に次々の負担増。これ以上どこを切り詰めるか頭を痛めているのに、まだ負担を強いるのか」、「年金から引かれることになるなんて、私は一度も良いなんて言ってない。人の年金から勝手に取るなんて許せない」など驚きが怒りに変わってきます。年をとればとるほど身体のあちこちが故障して病院にかかる機会が増えます。

各世帯に新しい国民健康保険証が届きましたが、75歳以上の方は来年の11月までではなく、3月31日までになっています。「本来は1年分の保険証が届くのに、制度を変えるために3月までの保険証なんて、税金の無駄遣いだ」とみなさん怒っています。

7月に行われた参議院選挙で自公が惨敗し、批判の広がりにも押され、制度の部分的凍結を言い出していますが、凍結はいずれ解凍してしまいます。

重い負担も医療制限も許さない世論と運動を広げて後期高齢者医療制度は中止させ、命と健康を守るあたたかい政治を実現しましょう。

「白石区民報」07年12月02日付より