Since 2006/10/08

安倍前首相が突然政権を投げ出し、福田政権が誕生しました。
「構造改革路線は確固として継続」することや、今国会で自衛隊の給油活動を継続するための「法の整備を行う」など、今までの基本路線を継続する姿勢は変わりません。閣僚人事でも、ほとんどが留任です。参議院選挙で下された「国民の怒りの審判」の意味がまったくわかっていないかのようです。
国民の世論と運動は、自公政権に対して「改革を急ぐあまり、そこから取り残された人たちや地域、弱者に対するセーフティネットが十分でなかった事を率直に反省し、負担増・格差の緩和など国民生活に重きをおいた方向の政策を断行する」と、一定の手直しをしなければならないところまで追い込みました。しかし、一方でこういいながら、格差と貧困を広げた「構造改革」は進めるというのですから、言っている事とやっている事が矛盾しています。
いま、どこへいっても、自公政治への怒りの声が広がっています。「赤旗」の読者さんとお話しした時も、「トヨタの儲けはすごいですね。日曜版で知って驚きました。福田首相に代わっても自民党政治にはもうだまされません」ときっぱり言っていました。
「とりあえず」内閣が行き詰まるのは明らかです。民意を反映しない政権を国民の厳しい目でしっかりとみつめ、政治を国民の手にとり戻すため世論を広げ解散・総選挙に追い込もうではありませんか。
今日(30日)、“ふれあいまつり”で紙智子さんが、目の離せない国会の様子も交えお話ししてくれます。ぜひ、みなさんでお話をお聞き下さい。
「白石区民報」07年09月30日付より