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くらし支える政治への切りかえを

先日、建設関係の仕事をしている方とお話をする機会がありました。

その方は、「景気が悪くなっても、何とか従業員2人と食べていくだけの仕事が入っていたけれど、今年になってからはほとんど仕事が入ってこない。こんなことじゃあ若い人たちに仕事を継承していくこともできなくなって、これから建つ家はすぐに壊れるがたがたの家しか建たなくなってしまう」と言っていました。

この方の所では、以前は、7,8割が新築の家を建てる仕事で残りがリフォームの仕事でしたが、最近の仕事は7〜8割がリフォームで残りが新築と変わったそうです。それでも何とか仕事があるうちは良かったけれど、6月に入ってからは、ほとんど仕事がなくて従業員にも休んでもらっているとのことでした。

6月に住民税が上がって負担が増えたうえに、年金もきちんと払われるのかどうか不安な中で、先の見通しが立たなくなっています。財布の紐が硬くなるのは当然の心理です。

国民に痛みを押しつける政治は、大切な仕事の技術も破壊しているのだと痛感したお話でした。

経済を活性化させる施策の提案をしていくことは勿論のことですが、国民のくらしをしっかりと支える政治に切り替えなければ本当の解決にはならないと強く感じました。

「白石区民報」07年07月08日付より