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札幌市議会で、子どもの権利条例案が自民党、公明党の反対で否決されました。
過度な競争でストレスのたまっている子どもたち。いじめによる自殺の問題などたくさんの課題が山積しています。その原因が今の日本の教育制度だということがはっきりしているのに、解決するどころかますます子ども達や教職員を追い詰めています。元気に学校へ通っている子ども達もたくさんのストレスを抱えて、いろいろ悩んでいます。
私の事務所にも学校へ行けなくなった子ども達の相談がたくさんきています。子どものストレスや悩みに寄り添って一人ひとりの人格を尊重して、大人も子どももかかわっていけたら、一人で悩まなくても問題を解決できる事がたくさんあるのではないでしょうか。
国連子ども委員会から日本の子ども達の成長・発達を阻害していると二度も日本政府に勧告されているのに、自民党は「大人と子どもの対立関係を助長する」と反対、公明党は反対する理由をはっきりと述べずに反対しました。
子どもの権利条例を準備する際、たくさんの子どもたちが条例づくりに関わって、自分の意見をしっかりと伝えながら参加してきました。反対するなら、子どもたちにも納得の行く理由を言うべきではないでしょうか。子どもたちの幸せを、本当に考えているとは思えない結果です。
「白石区民報」07年02月25日付より